優しい彼女は女総長!?
急いで病院へ駆けつける途中で事故に遭い
亡くなってしまった。


その一報を聞いた優菜の母親は急に
人が変わってしまった。


優菜のことを疫病神だと罵った。


優菜が、産まれてからも、龍にぃにしか、
愛情を注がず、それは、育児放棄という
言葉が最適だろう。


それでも、龍にぃは優菜にミルクをやったり、オムツを替えたりしていたらしい。


それを気に食わなかった優菜の母親は、
2歳の時に公園へ連れて行った。


そう。飢え死にさせるために。


でも、龍にぃがそんな事を許さなかった。


龍「おい!優菜をどこへ連れてったんだよ!」


母「その辺の公園へ捨てたわよ。
  だって私の大切な人を殺したやつなのよ?
  生きてる価値ないじゃない。」


龍「お前最低だな。父さんが死んだのは
  不慮の事故だ!優菜のせいじゃない!」


そう言い、龍にぃは自ら母親を捨てた。


そして、公園へ急いで行き、優菜を探した。


いろんな公園があるためになかなか優菜が見
つからない事に焦り出したが、焦っても何も
始まらないという事で落ち着いて探し始めた。
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