優しい彼女は女総長!?
すぐにとは言わないけど、あっという間に
みんなの計測が終わり、私の番が
まわって来た。


80%くらいでいいかな?とか思っていたら、


涼「本気を出さないとイチゴミルクは
  お預けだからな?」


そう言われた。


だから、しょうがなく本気を出そうと思い、
ただ無心に走った。


って言っても、50mしかないから、
すぐに終わっちゃった。


 『涼ちゃん、これでいいよね?
  洋ちゃんのとこ行ってもいい?』


涼「あぁ、いいぞ。今日一日もう洋の所に
  いてもいいぞ?」


 『わかった。じゃあ、そうさせて
  もらうね?』


涼「わかった、じゃあ、またお昼な?」


 『うん、後でね。』


体操服のまま洋ちゃんのいる理事長室
に行った。
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