優しい彼女は女総長!?
それからは、涼が優菜の残した
スープを飲んでいた。


それからはクラスのやつが食べ終えたので
各自解散となった。


俺と涼で優菜の家に送ることになった。


蓮「洋さん、俺が優菜を家まで送ります。」


 『いや、俺と涼で送るからいい。』


蓮「でも…。」


 『いいんだ、また学校のときは
  送ってやってくれ。俺らだって
  こういうときしか送れないからな。』


蓮「じゃあ、お願いします。」


 『おお、任せろ。』


涼と俺で家まで送った。


これから起こる優菜の周りの異変に
気がつかずに…。


それがわかるのはもう少し後のことだった。


~洋 side~ END
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