優しい彼女は女総長!?
達「確かにな…。」


 『どうするんだよ?』


達「なんとかする」


 『なんとかするって…。親父らしいな。』


そこからどうしたのかわからないが、
俺は海外に留学をした。


そして、一ヶ月前に親父から、久しぶりに
電話がかかってきた。


 『親父?どうした?』


達「一ヶ月後、急遽日本に帰ってこい。」


 『それはいいが…。どうかしたのか?』


達「優菜がまた、アイツに捕まった。」


 『アイツ…。優菜をどうしたいんだ…。』


達「わからない…。」


 『それで、一ヶ月後に奇襲かけるという
  ことか?』


達「そういうことだ。大丈夫か?」


 『俺が優菜のためならなんでもするってこと
  わかってんだろ?』


達「フッ、そうだな。じゃあ、待っているぞ。」


 『任せろ。』


そして、俺はこうして日本に帰ってきた
というわけだ。


~龍 side~ END
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