優しい彼女は女総長!?
 『龍にぃ何頼んだの?』


龍「ん?それは来てからのお楽しみだよ。」


数分して瞬にぃと嵐にぃが帰ってきた。


嵐「はい、これ。」


龍「サンキュ。お前らは親父たちとご飯
  食べに行って来い。」


瞬「わかった。じゃあ、また後でね。」


父「食べれるだけでいいからな。」


 『うん…。』


母「無理しちゃダメよ?」


 『うん、わかった。』


龍にぃ以外は病室から出て行った。


 『龍にぃ何頼んだの?』


龍「ん?これ。」


そう言って見せてくれたのは、アロエの入った
ヨーグルト。


 『アロエヨーグルト?』


龍「そう、優菜好きだろ?これなら食べれる
  かなと思って。」


そう言って口元まで持ってきてくれる。


一口取りあえず食べると猛烈な吐き気に
襲われて戻してしまった。
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