優しい彼女は女総長!?
そんなこともありつつ、だんだん話せるように
なった。
『そう言えば助けに来てくれたんでしょ?
ありがとう。』
梨「何言ってんの、仲間なんだから当然
でしょ?」
永「そうだよ!」
琥「気にするな。」
みんなも頷いている。
『ありがと!』
梨「そうだ、いつ学校と倉庫に戻って
くるの?」
『私、もう辞めようかと思ってる。』
皆「え?」
『だって、もう龍にぃいるから必要ない
でしょ?それに、迷惑かけるだけ
だし…。』
龍「俺はもう引退してるんだけどな…。
確かに今、辞めるのが俺もいいと思う。」
『龍にぃはそう言ってくれると
思ってた。』
これは前々から考えていたこと。
前より男の人が怖くなってしまった以上、
学校にも行けないし、倉庫にも行けない。
もちろん、私に危害を加える人がいないのも
わかっている。
それでも、身体が勝手に震えてしまう以上、
続けていくのは難しいと思うから…。
なった。
『そう言えば助けに来てくれたんでしょ?
ありがとう。』
梨「何言ってんの、仲間なんだから当然
でしょ?」
永「そうだよ!」
琥「気にするな。」
みんなも頷いている。
『ありがと!』
梨「そうだ、いつ学校と倉庫に戻って
くるの?」
『私、もう辞めようかと思ってる。』
皆「え?」
『だって、もう龍にぃいるから必要ない
でしょ?それに、迷惑かけるだけ
だし…。』
龍「俺はもう引退してるんだけどな…。
確かに今、辞めるのが俺もいいと思う。」
『龍にぃはそう言ってくれると
思ってた。』
これは前々から考えていたこと。
前より男の人が怖くなってしまった以上、
学校にも行けないし、倉庫にも行けない。
もちろん、私に危害を加える人がいないのも
わかっている。
それでも、身体が勝手に震えてしまう以上、
続けていくのは難しいと思うから…。