優しい彼女は女総長!?
 『優菜。寝ないのか?』


優「寝れない。」


 『そっか。』


優「うん。」


 『でも、何かあれば俺達がいるから。』


そう言うと安心したのか、目がトロンと
してきた優菜。


ったく、どこまで可愛いんだか。


俺達はつくづくシスコンだと気付かされるよ。


まぁ、シスコンでもいいんだけど。


嵐が抱き締めながら背中をポンポン叩いている
うちに優菜は、眠りについた。


それを確認した俺達は優菜をベッドに寝かせて
優菜の部屋を後にした。


そして、夕飯の続きを食べた。


少し冷めてしまっていたけど、あんまり
気にならなかった。


〜瞬side END〜
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