優しい彼女は女総長!?
第四章

転校してきた朱璃の幹部達

あれから、結局寝なかった私。


そのまま朝を迎えました。


今とても眠いです。


けど、寝たくないから我慢してるの。


だってさ、寝るとあの夢を見るんだもん。


もう寝れないよ。


そう考えてると双子が起きた。


瞬「優菜。おはよ。あれから寝た?」


 『ううん、寝てないよ。』


瞬「そっか。」


そう言うと顔を顰(しか)めた。


そんな顔して欲しくないのに。


嵐「優菜。今日は学校遅刻して行こ?
  俺達側にいるからもう一回寝て?」
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