優しい彼女は女総長!?
瞬「わかった。まぁ、学校行くか。」


そう言って、自分の部屋に戻って行った。


多分着替えをしに行ったのだろう。


だから、私も着替える。


もちろん変装もね!


それからは急いで学校に行った。


今日もあいつ等に話しかけられるとも
思わず…。


―学校にて


双子には、クラスまで送ってもらった。


瞬「じゃあな。放課後迎えに来るから。
  何かあったら連絡して。」


 『わかった。』


そう言うと双子は自分のクラスに行った。


私はクラスに入って自分の机に顔を伏せる。


極力人と関わりたくないからね。


寝る訳ではないから。
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