優しい彼女は女総長!?
本当に卑怯だね。


だから、挑発してあげる。


 『先生こんな簡単な問題でいいんですか?』


はい、かなり頑張った。


すると先生は顔を真っ赤にして、


 「だったら早く問題を解きなさい!」


私は、黒板の所へ行き、普通に問題を解いた。


 『先生、できましたけど…。』


そう言うと、顔が真っ青になる。


 「あ、合ってる。」


はぁ、面倒くさい。


 『こんな問題私には簡単なんですよ?』


 「な、何でよ!」


 『それは私がとある有名な
  大学を卒業しているからです。』
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