少女の運命
「………で、?No.18はなにしに来た?」

「あっ!はい!えっとですねー…」

「「でたでた、お得意のスルー」」

「…………なるほど、、了解した」

「え!?なになにー!?」

「仕事だ」

「どんな?」

「…………」

「はいはい!説明します!てか、なんで聞いてないんですか」

「てへぺろっ!」

「はー、、お二人とも連続殺人事件の話し知っていますよね。その犯人は、僕達と同じdollなんですよ、マスターから聞くには、命令どうりに殺してくれたのは良いんだが、堂々としすぎてて目撃者が絶えないんですって、ターゲットを殺せばそれでよし、目撃者はほったらかし、だから、困っている、そうです」

「つまりー!そのdoll達も、目撃者達もー、全滅させちゃえばいんだよね!」

「そう簡単に行くかー?」

「ターゲットの居場所は発信機で常に分かっています。データを皆さんのケータイに送信しましたので、それを頼りに殺ってくれとのことです」

「ふーん、、りょーかい」

「了解」

「………なぁ、」

「なんですか?」

「手始めに、、目撃者がウヨウヨ揃ってる香鈴学園とやらへの潜入をしたい、手っ取り早く編入するから手続きを任せた」

「かしこまりました、マスターにもそのようにお伝えいたします」

「……ああ」

ガチャン

「うっひょーい!久々に楽しくなるねん!」

「だなー!」
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