*アイドル様とモデルちゃん*
『あ、あの!』

「…はい?」

『も、モデルの、華蓮、ちゃん…ですよね…?』

「うん、そうだよ。」


紫音の試着を待っていたら

その近くの売り場にいた女の子に、声をかけられた。


『わっ、私っ、華蓮ちゃんのこと、すごく好きでっ、いつも応援してますっ。』

「ありがとう。これからも、よろしくね。」



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