甘々年上彼氏に溺愛されて
ゆっくり目を開ける紫乃。
ほんのり頬が赤い気がするが。
「キスしてほしい。葵くんとキスしたいの」
うわ、ヤバい。
緊張してるのか目が潤んでるし、これって誘ってるのかって思ったがまぁ、紫乃だからそんなことはないな。
思ったより素直な紫乃に我慢ができなくなりキスをする。
だけど次第に深くものになっていく。
「...ん、....あっ......葵くん」
舌を入れれば苦しいのか胸をどんどん叩いてくる。
だけど今日は俺を心配させたんだからただじゃすまさないよ。
ー俺の目の届くところにいろー
「葵くん、窒息死で死んじゃうよ」
「まだまだだよ」
苦しそうにしている紫乃にまた口付けるのだった。