Change!俺とアイツの怒涛の9ヶ月日記
ありのままで
その週の土曜日。
私と海司のお父さんと美空さんで、海司のおばあちゃんの家に向かった。
海司のおばあちゃんの家は県外で、新幹線で行かないといけないのだとか。
私達は早起きをして、9時台の新幹線に乗った。
車窓から外を眺める。
海司にはあんな自信あり気に言ったけど、本当はどうしたらいいのか全然わからなくて…。
でも、あんなふうに泣く海司を見ていたら、どうしても助けてあげたかった。
なんとかしてあげたいと思った。
私に出来ることは何なんだろう。
海司のお母さんは、どうして離婚したがっているの?
何かがずっと引っ掛かってるのに。
それが何だかわからないの…。
おばさんが出て行った日の前日。
私はおばさんにこう聞いた。
『どうしていつもこんなに綺麗にしてるのか』って……。
あの時のおばさんの表情。
なんか呆然としていた。
そこに何か原因があるんじゃないだろうか。
知りたい。
それが知りたい。
私と海司のお父さんと美空さんで、海司のおばあちゃんの家に向かった。
海司のおばあちゃんの家は県外で、新幹線で行かないといけないのだとか。
私達は早起きをして、9時台の新幹線に乗った。
車窓から外を眺める。
海司にはあんな自信あり気に言ったけど、本当はどうしたらいいのか全然わからなくて…。
でも、あんなふうに泣く海司を見ていたら、どうしても助けてあげたかった。
なんとかしてあげたいと思った。
私に出来ることは何なんだろう。
海司のお母さんは、どうして離婚したがっているの?
何かがずっと引っ掛かってるのに。
それが何だかわからないの…。
おばさんが出て行った日の前日。
私はおばさんにこう聞いた。
『どうしていつもこんなに綺麗にしてるのか』って……。
あの時のおばさんの表情。
なんか呆然としていた。
そこに何か原因があるんじゃないだろうか。
知りたい。
それが知りたい。