Change!俺とアイツの怒涛の9ヶ月日記
「えぇっ?いいの?立花君が寒くない?」
「俺は平気。下に着てるニット、かなりあったかいヤツだから。
あぁ、ついでにこれも貸してやる」
そう言って海司は、自分が身に着けていたスヌードを脱いで。
唯の頭から首へスポッと被せた。
「わ、あったかーい」
「だろ?それ今日はずっと着てろ」
「ありがとう」
唯が嬉しそうに笑う。
私はキュッと自分の手を握りしめた。
「なんか二人、良い雰囲気だね」
恵介君が小声で言った。
「もしかして、付き合うことになったりして?」
恵介君の言葉に、口角を上げた。
そう、だね。
そうなったら。
これからも4人で沢山出かけられて、楽しいかも……。
「俺は平気。下に着てるニット、かなりあったかいヤツだから。
あぁ、ついでにこれも貸してやる」
そう言って海司は、自分が身に着けていたスヌードを脱いで。
唯の頭から首へスポッと被せた。
「わ、あったかーい」
「だろ?それ今日はずっと着てろ」
「ありがとう」
唯が嬉しそうに笑う。
私はキュッと自分の手を握りしめた。
「なんか二人、良い雰囲気だね」
恵介君が小声で言った。
「もしかして、付き合うことになったりして?」
恵介君の言葉に、口角を上げた。
そう、だね。
そうなったら。
これからも4人で沢山出かけられて、楽しいかも……。