Change!俺とアイツの怒涛の9ヶ月日記
目覚めたのはいいけれど
毎日が慌ただしく過ぎて行き、俺は花音でいることに少しずつ慣れて来ていた。
部活で動き回っていたせいもあって、俺はさらに引き締まり、完璧なプロポーションを手に入れていた。
おかげで毎日、部員達の熱い視線を浴びている。
元々男のせいか、そういう視線にはすぐ気がついてしまう。
男ってアホだよなあと、改めて思ったりした。
忙しくしているうちに盆休みに入り、部活が休み二日目に入った時だった。
花音の家に一本の電話が入った。
花音の母ちゃんが誰かと話してる。
やたらリアクションがでかい。
まぁいつもの事だよなとテレビを見ていたら、電話を切った花音の母ちゃんが俺を見て言った。
「花音、聞いて」
「どうしたの?」
目に涙を溜めてる花音の母ちゃん。
「海司君が、ついに目を覚ましたのよーーーっ」
部活で動き回っていたせいもあって、俺はさらに引き締まり、完璧なプロポーションを手に入れていた。
おかげで毎日、部員達の熱い視線を浴びている。
元々男のせいか、そういう視線にはすぐ気がついてしまう。
男ってアホだよなあと、改めて思ったりした。
忙しくしているうちに盆休みに入り、部活が休み二日目に入った時だった。
花音の家に一本の電話が入った。
花音の母ちゃんが誰かと話してる。
やたらリアクションがでかい。
まぁいつもの事だよなとテレビを見ていたら、電話を切った花音の母ちゃんが俺を見て言った。
「花音、聞いて」
「どうしたの?」
目に涙を溜めてる花音の母ちゃん。
「海司君が、ついに目を覚ましたのよーーーっ」