Change!俺とアイツの怒涛の9ヶ月日記
「早速なんだけどさ。この2ヶ月の事を話すよ」
「う、うん」
私はゴクッと息を飲み込んだ。
「俺な、サッカー部のマネージャーになった」
「はっ、なんで?どうしてそんなことになってんの?」
「恵介にスカウトされた」
「佐野君に?どどどどーして?」
「すっかり仲良しだから。俺とアイツ」
「そ、それってつまり……。私と佐野君が仲良しってこと?」
「まぁ、そういうことになるよな」
「うそーっ!どうしよ~。恥ずかしい」
私が照れていると、顔を引きつらせる海司。
「お前、勘違いするなよ?
アイツは中身が俺だから、親近感が湧いてるだけなんだ」
「あ、あぁ…そうか」
そうだよね。ふたりは親友だった…。
「っつうかお前、これからは毎日恵介と話すことになるんだぞ。大丈夫かよ」
「えっ?」
「変に恥ずかしがったりするなよ?男同士で何やってんだって思われたくねーから」
「で、でも緊張するよー」
だって、あの佐野君だよ?
普通に話せるかどうか…。
「大丈夫だよ。姿は俺なんだから」
そ、そんな事言われても、絶対に顔が赤くなりそう。
「う、うん」
私はゴクッと息を飲み込んだ。
「俺な、サッカー部のマネージャーになった」
「はっ、なんで?どうしてそんなことになってんの?」
「恵介にスカウトされた」
「佐野君に?どどどどーして?」
「すっかり仲良しだから。俺とアイツ」
「そ、それってつまり……。私と佐野君が仲良しってこと?」
「まぁ、そういうことになるよな」
「うそーっ!どうしよ~。恥ずかしい」
私が照れていると、顔を引きつらせる海司。
「お前、勘違いするなよ?
アイツは中身が俺だから、親近感が湧いてるだけなんだ」
「あ、あぁ…そうか」
そうだよね。ふたりは親友だった…。
「っつうかお前、これからは毎日恵介と話すことになるんだぞ。大丈夫かよ」
「えっ?」
「変に恥ずかしがったりするなよ?男同士で何やってんだって思われたくねーから」
「で、でも緊張するよー」
だって、あの佐野君だよ?
普通に話せるかどうか…。
「大丈夫だよ。姿は俺なんだから」
そ、そんな事言われても、絶対に顔が赤くなりそう。