Change!俺とアイツの怒涛の9ヶ月日記
「おはよー、海司」
「おう、おはよ」
いつものように、エレベーターの前で俺になった花音と合流する俺。
「お前、体重増えてないだろうなー」
「増えてないわよ。増えようがないわよ。あの食生活じゃ」
ぷぅと頬を膨らます花音。
「どういう意味だよ」
「海司って肉とか食べないの?」
「うーん、あんま食わないかも」
「だから食卓にお肉が出て来ないのねー。
その代わり出てくるのは、野菜やら果物やら淡白なお魚やら。
あー、お肉が恋しいよう」
けっ。
知るかよ、んなもん。
「逆に俺は肉食わされまくってるよ。
お陰で少しは食えるようになったけどな」
「えーん。お母さんの手料理が恋しいよぉ~」
「俺の顔で泣くんじゃねーよ!」
「だってぇ…」
「お、エレベーター来たぞ」
「おう、おはよ」
いつものように、エレベーターの前で俺になった花音と合流する俺。
「お前、体重増えてないだろうなー」
「増えてないわよ。増えようがないわよ。あの食生活じゃ」
ぷぅと頬を膨らます花音。
「どういう意味だよ」
「海司って肉とか食べないの?」
「うーん、あんま食わないかも」
「だから食卓にお肉が出て来ないのねー。
その代わり出てくるのは、野菜やら果物やら淡白なお魚やら。
あー、お肉が恋しいよう」
けっ。
知るかよ、んなもん。
「逆に俺は肉食わされまくってるよ。
お陰で少しは食えるようになったけどな」
「えーん。お母さんの手料理が恋しいよぉ~」
「俺の顔で泣くんじゃねーよ!」
「だってぇ…」
「お、エレベーター来たぞ」