AAAな恋







「おーい浦田ー!この書類見てやってくれー!」






浦田『わかりましたー!』










俺は浦田直也。









この会社に勤め始めて5年が経つ。





















書類の点検も一段落して

自分のデスクでコーヒーを飲んでいた。







すると隣の席から









「直也くん!今日合コンいかへん?」






と声をかけられた。












こいつは與真司郎。



俺の部下だけど家が近くて結構仲がいい。














浦田『ごめん。俺はパス。』






與「えぇー。またー?まぁしゃーないな!直也くんが嫌がってるのに連れていくわけにはいかへんし!」











たぶん真司郎は俺が断ってる理由がわかってる。





















< 148 / 167 >

この作品をシェア

pagetop