AAAな恋


西島ver.















宇野ちゃんが俺を褒めてくれたとき、


正直すごい嬉しかった。
















それであの歌唱力。










一緒に夢を叶えたいと強く思った。










この子なら俺の夢も応援してくれるって。












トイレでふと

そんなことを考えていた。













そろそろいくか…















西島『あ』





宇野「あ」












ちょうど宇野ちゃんと鉢合わせした。









な、なんか話したい!!!!









人見知り治まれ!!!!!













と思ってたら









宇野「…に、西島くんってほんとに将来歌手なりたいの?」



え?宇野ちゃんすごい真面目な顔。












西島『...な、なんで?』











宇野「わ、私も歌手になりたくて…」










西島『え?そうだったんだ!
どうりで上手いな…って思ったんだよ(笑)


…宇野ちゃんも人見知りなんだよね?』









宇野「あ、ありがと…///

そうだけど…


西島くんよりは軽いよ?^^笑」








あー、やばいな。






今初めてちゃんと会話したのに










もう気持ちが溢れそう。










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