生まれ変わっても会いたいです
近くに行くと、
僕より少し小さいくらいの
子供だということが分かった
なんで、
こんなところでうずくまってんだよっ
僕はそのうずくまってる人を無理矢理掴んで歩道へ倒れ込んだ
馬車は暗くて前が見えなかったのか
僕のすぐ後ろを颯爽と
過ぎていった
無事だったが、緊張がとけたら
汗がどっと出た
「....レオ?....レオ!レオ!!レオ!!!」
その後から騒がしすぎるくらい
僕を呼ぶ兄さんが来た
「兄さん、大丈夫だから。うるさい」
「お、おお、そうか....
って、人だったのかい!?」
兄さんは僕が抱え込んでいる子供を
まじまじと見つめた
僕より少し小さいくらいの
子供だということが分かった
なんで、
こんなところでうずくまってんだよっ
僕はそのうずくまってる人を無理矢理掴んで歩道へ倒れ込んだ
馬車は暗くて前が見えなかったのか
僕のすぐ後ろを颯爽と
過ぎていった
無事だったが、緊張がとけたら
汗がどっと出た
「....レオ?....レオ!レオ!!レオ!!!」
その後から騒がしすぎるくらい
僕を呼ぶ兄さんが来た
「兄さん、大丈夫だから。うるさい」
「お、おお、そうか....
って、人だったのかい!?」
兄さんは僕が抱え込んでいる子供を
まじまじと見つめた