そして、お昼屋上でまっているとその日は遅れずに達也がきた。



聞かなくちゃと自分に言い聞かせながらも、なかなか聞けなくて


とうとう、チャイムがなってしまった。


「んじゃ!昨日はごめんな!今日は一緒に帰ろーな!」



「まって!」



「ん?どした?」



「達也、浮気なんてしてないよね?」



「するわけねぇじゃん!なに寝ぼけたこといってんの?ジャーな!」



といって、教室に戻っていった。
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