あなたに恋して4年。





「先に外行ってて!」


そう打っていたから言われた通りにした





「しいな…私帰るね」




みんなが笑顔で送ってくれた





外に出てしばらくしたら光希君も出てきた





「おまたせ」



2人はしばらくフラフラと歩いた




「親に合格連絡した?」




「まだなの…今から買い物いって帰る所だったからさ…」





「そーなの?おれもついてってい?」





光希君はマフラーをぐるぐる巻にして私を見る





断れないから頷いた
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