あなたに恋して4年。
あれ?
あの制服…
うちの制服だー!!
近くで見るとしいな
「しいなーー」
しいなはS駅のベンチに座っていた
「唯!どした??」
手にぶら下げていた袋を上げた
いつの間にかすごい時間話していた
1時間は経つだろうか
「私ね…」
光希の事…
しいなになら言っても平気だよね
「どした?」
私の顔を覗き込むしいな
「私ね…光希の事が好きなのかも」
しいなは少し驚いた顔をしていた
「光希かっこいいもんね?」
しいなはその話を聞いてから帰る準備をし始めた
「しいな?帰んの??」
「うん!寒くなってきたし…明日ね」
そういってしいなは帰った