あなたに恋して4年。




「大丈夫…?君、危ないよ」



そういって誰かが私を立たせてくれた




「すいません…ありがとうございます」




「いーのいーの、じゃあ行くね」


顔を見ないと!!




「あの!!」



彼は振り向いた


「あっ…なんでもないです」




彼は手を上げて帰ってしまった


どこかで見たことがあるな…



家に帰ることにした

お母さんには言い訳をすればいいか
< 25 / 68 >

この作品をシェア

pagetop