あなたに恋して4年。



「またやる?」


「やりません」


「あんな感じてたのに?」

と笑われてしまった


「誰にも言わないでください」


「じゃ、キスきて?」


バレるのが怖くてキスをした


離そうとしても先輩が腰に手を回し…


「冬馬…」


ドアには柚樹

「違うの…」

「いーのーいーの。私、冬馬のことどうでもいいから。これから光希を奪いに行くの。」


そういって柚はどこかへ行ってしまった


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