あなたに恋して4年。
「これ…」
しいなが拾った
「うん…受験の時の」
渋々私が持つことにした
「いっせーのででみようね?」
息をのむ……
「いっせーの…で」
3058...3058.........
3058!
あった!!!
「しいな!!」
隣を見るとうつむいていた
「落ちちゃった…」
うそ
3059...
3059...
まって…
「しいな!!あんたよく見なさいよ!!びっくりしたじゃん!!??私の下にあるじゃん」