あなたに恋して4年。



光希は今日のことは一切ふれず…

「今日なんで来れたの?」


「休みでさ唯に会いに行こうって思って東京まで来たけど約束の日まで待とうって思ってた時に電話がきてさ」



「そうだったんだ…ありがと」




「ん。じゃーな」




素っ気なく光希は帰ってしまった



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