あなたに恋して4年。





さっき座っていたテーブルに座る







椅子の間やらテーブルの上…



探し回った





「あった!!!!!」





自分のポケットの中に入っていた




「私、馬鹿か……」



「唯!!」


しいな………





しいなは手招きをしている





渋々しいなの所へ…





「私…帰るけど。」




そんなにチャラくわなくて優しい爽やか系男子が私の隣に座る






周りが盛り上がってる中その男の人は



「マフラー…ありがと」




とスマホで打ったのを見せてきた



気を使ってくれたのかな…



返事を返して




「持ち主が見つかってよかったです!!大事に使ってくださいね」





男の人はすぐスマホで打ち




「おう。
ってか唯?だよね…名前
呼び捨て平気??
俺は玉森光希」






「平気…
玉森光希…?
みつき君でいいの?」



2人していじってるもんだからしいなが肘でつついてきた




「なに!!」



しいなは微笑んで他の人と話を戻した





「これから抜け出す?」





光希のスマホを見て目を丸ませた



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