同じ願いで
今日はお母さんも私も仕事が入ってなかったから、お母さんと沖縄を満喫した。
途中、祐や亜子、慎也にもお土産を買った。
お母さんは天音にあげるお土産を選んでいた。
沖縄で有名なご飯を食べたりもしたし、とても楽しかった。
家に帰ってきて、昨日と同じようにご飯を食べたりして楽しんだ。
すると、田中さんから電話がきた。
「もしもし。」
『あ、萌音⁇飛行機、明日の昼出発だから。迎えに行くからそれまでに準備しててね。』
「はぁい。」
そして電話を切った。
「お母さん、明日の昼に田中さんが迎えに来るって。」
そう言うと、少し寂しそうな顔をした。
「そっか。じゃあ、早く寝ないとね。」
そう言って、私たちは寝た。