同じ願いで


それから、祐とラブラブして結局はお泊まりすることに。




ご飯を作っているあいだ、祐はお風呂にはいった。




「あがったぞ。」




そう言われ祐の方を見ると、パンツだけしか履いてなかった。



「ちょっ、祐⁉︎は、早く洋服着なよっ。」



明らかに、動揺してしまった。



そんな私を見てニヤッと笑った祐。



そのままニヤニヤしながら、ご飯の準備をしている私の方へ向かってきた。



「萌音ちゃーん。俺のこと意識してんの⁇」



「意地悪…」



「なに⁇聞こえなかった。」



ニヤニヤしてる祐。



「ご飯の準備するから、待って‼︎」



そう言うと、楽しみにしてる。と言ってリビングに戻っていった。



今日のメニューは手抜きのオムライス。



でも、卵がフワフワに出来たしいっか♩



食べてみると意外と美味しく、祐も美味しいって言ってくれた。



それから私もお風呂に入った。



その間に祐がお皿洗いをしてくれていた。



「祐、ありがとう♪」



「時間短縮しただけ。ほら、早く行くぞ。」




そう言って私の手を引っ張り寝室に向かった。




< 129 / 296 >

この作品をシェア

pagetop