同じ願いで
それから、祐とラブラブして結局はお泊まりすることに。
ご飯を作っているあいだ、祐はお風呂にはいった。
「あがったぞ。」
そう言われ祐の方を見ると、パンツだけしか履いてなかった。
「ちょっ、祐⁉︎は、早く洋服着なよっ。」
明らかに、動揺してしまった。
そんな私を見てニヤッと笑った祐。
そのままニヤニヤしながら、ご飯の準備をしている私の方へ向かってきた。
「萌音ちゃーん。俺のこと意識してんの⁇」
「意地悪…」
「なに⁇聞こえなかった。」
ニヤニヤしてる祐。
「ご飯の準備するから、待って‼︎」
そう言うと、楽しみにしてる。と言ってリビングに戻っていった。
今日のメニューは手抜きのオムライス。
でも、卵がフワフワに出来たしいっか♩
食べてみると意外と美味しく、祐も美味しいって言ってくれた。
それから私もお風呂に入った。
その間に祐がお皿洗いをしてくれていた。
「祐、ありがとう♪」
「時間短縮しただけ。ほら、早く行くぞ。」
そう言って私の手を引っ張り寝室に向かった。