同じ願いで
そんな俺は、天音の足と撮影した。



どこにでもあるようなスーパーで買い物デートという設定だった。




普通に買い物客もいたのでカメラは1台で行った。




その現場を萌音に見られた。



運悪くカメラは萌音の死角になっていて、見事に勘違いされた。




でも、喧嘩しても仲直りした。




そのとき俺は萌音不足で、怖がる萌音と無理やりヤッた。



そのときの俺、理性を失ってた。



萌音のあんなに怯えた顔、初めてみた。



俺が、萌音を泣かせてしまった。



今思い出しても後悔しかない。




それから、萌音が沖縄に行った。




そこで萌音は母親と再会した。



それがトップモデルの愛羅だった。



萌音からは軽く説明された。




それでも萌音が幸せなら。と、詳しくは聞かなかった。
< 146 / 296 >

この作品をシェア

pagetop