オルタナ
その4
まぁ、全員を尊敬しろとゆうのは人間には無理かもしれないが、正直いって社長をやらなくて経営をパスできる後釜の奴がいれば、会社を売却してサッと身をひいてストレスなく海外に永住したいと思ったりするだろう。

だがしかし、そんなに会社は他人には譲れない。
何故ならば俺がこの城を作り上げるプロセスにはふかーい深い歴史があるからだ。
二代目だろうが、貧乏だろうが社長は酷な経験をした奴も少なくないはずだ。

(作者は貧乏側の立場。関係ないけど笑)

では貧乏から社長に、なったA社長の話をしよう。
まー、家庭はどうであれ親が負債を抱えていたり、または貧乏で普通に就職したのに、入った瞬間から君はだめだとダメだしされて這い上がった人、または家庭が不幸だったなどなど、とりあえず精神的に苦痛を小さい頃強いられたA社長軍。
そーゆう人は会社を作る過程で人から小馬鹿にされたりかなり、屈辱的な言葉を言われたりしていたり?
そーゆう社長は物腰が柔らかい。と見られたりするが、内心メラメラなのである。
数字は黒字、黒字だからこそ社員が必要以上がんばってくれないことに頭を、悩ませている。
普通の人ならこう思うかもしれない。

いーじゃん別にふつーで(o⌒∇⌒o)
明日は明日の風がふくさ~♪


NO!やめてくれ!そこまででSTOP!
と世の社長は口酸っぱく言う。なぜだ!
それは、その社長がその1つを維持していくために早くも別の作戦を考えているからだ。
つまりはいつも二足のわらじ以上の何かをやっている。
1つ潰れて終わったら終わる。だから必死なのだ。300人の従業員のために。

君たちが茶を飲んでいるときも、遊んでいる時も、もしかしたら誰かが裏切るかもしれない!とゆう恐怖といつ数字が乱れてもおかしくないような、社員を巻き込んでやめていったりするアホ社員もいれば、黒字になった途端、銀行のゴマスリが、始まるからだ。
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