恋愛恐怖症のふたり




愛美はそおつぶやいた。

きっと、わかってしまったのかもしれない
信じたら裏切られる


って。

こわいんだ。

そりゃあこんなになったら
誰でも怖いよな。


でも、俺は愛美を守りたい。


辰樹「俺がお前を守る。誓う。
今は信じなくていい。

俺の隣にいろよ。おまえに笑顔
をあげるからよ。」



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