恋愛恐怖症のふたり




ここ、どこだろう。


目に映るのは天井。
病院?違う。


私の家?


海夜「大丈夫?結衣なんかは

もお遅いから帰したよ。
電話も親にすましたから」


愛美「そ、か。私…」


海夜「急に気を失ってただけだょ!
ゆっくり休みな?明日の朝
家まで送るよ」




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