恋愛恐怖症のふたり




そか、私

あの血が蘇る。


逃げたい、怖い。
私の嫌いな色。

落ち着け私、海夜さんは
私を守るために
やったんだょ。怖くないよね。



海夜「ねぇ、愛美

俺から離れないでね」

愛美「離れないよ。」


海夜「そか。」



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