恋愛恐怖症のふたり



夏休み…


黒くなるー!

なんて叫んでた私の体は
青や赤とアザが目立つ

白い肌になっていた。



ガチャ


愛美「お、おかえり。」

海夜「ただいま、愛美。

家からでてない?」


愛美「出てないよ」


海夜「そか。そろそろ夏休みが

終わるね。一緒に暮らさないか?
この家から通いなよ」


愛美「ごめん。でも親が心配するから」

海夜「…俺じゃダメ?」



「俺じゃダメ?」




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