恋愛恐怖症のふたり



なんで助けてくれたの?




辰樹「バイト終わって帰る途中に

お前を見つけた。
なんかとても困ってたから。

あれ、彼氏?」



愛美「うん。助けてくれてありがと

ぢゃあ、私戻らないと。
今頃海夜さん心配してるから」



辰樹「は!?お前馬鹿なのか?

お前はアイツに殴られそうだったんだぞ?なのにお前はあいつのとこに

戻るのか?」


愛美「不安にさせてるの。私が悪いから」


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