俺様ヤンキーと秘密の隠し事。
〈次の日〉

さっそく、雷蝶、龍鬼、黒雅は動いた。

~龍鬼side燎夜~

俺は、昨日、璃杏に頼まれた通り、昔から交流のあった、総さんの店を訪ねた。

総「いらっしゃい、来ると思ったよ。蝶鬼が倒れたんだってな?で、来空について、聞きたいと」

総さんは、分かっていた。

自分の妹が倒れたことも、自分の妹を苦しめた奴のことも。

燎「はい、ありますか?」

総「あるよ、まずは入りな、外では言えねぇ」

燎「はい」

"CLOSE”

< 100 / 145 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop