俺様ヤンキーと秘密の隠し事。
〈つぎの日〉

あれから、深夜までずっと集まっていたわたし達、今日はみんな、学校ないから(祭日のため)まだ寝てる。

私は1人片付けにおわれてます。

キッチンで洗い物と、みんなが起きた時用の簡単なごはんを。

サラダと、スクランブルエッグと、ベーコンに、トースト!

めっちゃ洋食朝ごはんになっちゃった。

和食朝ごはんは、手間が掛かるから、作ってらんない。

いつみんなが起きるかわからないし?

?「おはよー」

『あ、透、おはよー!』


透はいつも早起き。

?「おはようございます!」

『おはよ、翔也くん』

みんな意外と早起き?

そのあとも続々と起きてきて、8時にはみんな起床。

早いわ!

もっと寝てろよ!←
ここだけは、族っぽくない人たち。

黒雅はわかる、市民に貢献する、優しい族だから。
毎朝近所のゴミ拾いとかしてたらしいし、だから、早起きは慣れてんだろうけど、他は早すぎ!

燎夜とか、いつもこんな朝早くから起きてこないよね!?

何!?
何かあったの!?

燎夜「なんもねぇよ」

あれ!?
喋ってた!?

燎夜「丸聞こえ、口に出てる。それ、癖か?無意識?」

『癖かな?』

燎夜「な、治してくれ」
(後々困りそうだからな)

『ん?治せたらね』

さてさて、結局早々と皆様起きてしまい、早めの朝ごはん!
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