俺様ヤンキーと秘密の隠し事。
〈病室〉
燎「璃杏」
何?燎夜。
燎「いま、璃杏は、全く声が出てないんだ」
え?
声、出てないの?
だから、みんな、私の言ってる事、理解してないのか。
〈声、出てない?〉
近くにあった、紙に書いてみた。
いわゆる、筆談ってやつ。
燎「出てない」
〈これから、どうしよう。声が出なければ、何も出来ない。今は、役に立たない、雷蝶のお荷物〉
〈璃杏side〉
笑ったけど、内心は、とても辛い。
本当に雷蝶のお荷物だ。
喋れなきゃ、何も指示出せない。
どうしよう。
これから、本当に………
魁「……………」
でも、止まってらんない!
〈燎夜、でも、一つ、調べてほしいことなが、あるの。あの転校生について、調べて!!〉
魁「!?」
燎「!?」
〈あいつ、多分、どっかの族に入ってると思うの。昔とオーラ違ったから!〉
燎「分かった」
〈情報は、私の兄の総也に、ハッキングなら、弟の龍に頼んで?〉
燎「分かった、明日2人に会ってみる」
〈お願い、兄の情報屋は、ここにあるから〉
そう伝えて、1枚のメモを渡してくれた。
そこには、病室から、情報屋までの地図が書いてあった。
燎「璃杏」
何?燎夜。
燎「いま、璃杏は、全く声が出てないんだ」
え?
声、出てないの?
だから、みんな、私の言ってる事、理解してないのか。
〈声、出てない?〉
近くにあった、紙に書いてみた。
いわゆる、筆談ってやつ。
燎「出てない」
〈これから、どうしよう。声が出なければ、何も出来ない。今は、役に立たない、雷蝶のお荷物〉
〈璃杏side〉
笑ったけど、内心は、とても辛い。
本当に雷蝶のお荷物だ。
喋れなきゃ、何も指示出せない。
どうしよう。
これから、本当に………
魁「……………」
でも、止まってらんない!
〈燎夜、でも、一つ、調べてほしいことなが、あるの。あの転校生について、調べて!!〉
魁「!?」
燎「!?」
〈あいつ、多分、どっかの族に入ってると思うの。昔とオーラ違ったから!〉
燎「分かった」
〈情報は、私の兄の総也に、ハッキングなら、弟の龍に頼んで?〉
燎「分かった、明日2人に会ってみる」
〈お願い、兄の情報屋は、ここにあるから〉
そう伝えて、1枚のメモを渡してくれた。
そこには、病室から、情報屋までの地図が書いてあった。