君と私の5年間。
あんな同じクラスにいながら放置してくるような彼氏さんには、絶対なって欲しくないっ!

なんて思ったけれど言葉にしたらどうなるかわかんないし、とりあえず黙って.....。

「私こそ.....っこんな私でよかったらよろしくお願いします... っ」

そう返事した。そして、奏人と公認の恋人になった。

実は、奏人と付き合っていることは内緒になってて、やっぱり付き合うからには公認の仲になりたいなぁって思って...。

そして、再告白したこの日、ようやく公認の仲になったんだ。

別に、奏人の事を信用してないわけじゃないし、浮気なんてしないと知ってる。

だけど、やっぱり公認の仲は嬉しいんだ。

< 141 / 395 >

この作品をシェア

pagetop