君と私の5年間。
❁2月❁
中学校生活も残り2ヶ月となった。
周りは必死で勉強しているふうには見えなかったけど、きっと家では頑張っているに違いなかった。
みんなが頭良くなっていく中で私は焦っていた。そう、辻沢高校に受からなければいけない。
そんな中でも気になるのは奏人の事だったりして。
受験期真っ只中にもなると放課後、図書室で迎えを待つ人はたくさんいて、奏人ももちろんいて、でも女の子と話してて。
奏人の女友達はみんなジャンルは違えど美人で、だからこそヤキモチ妬いて。
奏人の女友達でも一部の子は、私と奏人がまだ付き合ってる事を知ってたと思う。
周りは必死で勉強しているふうには見えなかったけど、きっと家では頑張っているに違いなかった。
みんなが頭良くなっていく中で私は焦っていた。そう、辻沢高校に受からなければいけない。
そんな中でも気になるのは奏人の事だったりして。
受験期真っ只中にもなると放課後、図書室で迎えを待つ人はたくさんいて、奏人ももちろんいて、でも女の子と話してて。
奏人の女友達はみんなジャンルは違えど美人で、だからこそヤキモチ妬いて。
奏人の女友達でも一部の子は、私と奏人がまだ付き合ってる事を知ってたと思う。