ドラマチック・ロマンス
伊月もこの場所にいたっとゆうことは、伊月と伊吹の秘密の隠れ家なのかな・・・?



しばらく、三人で日々の事やこれまでのことを話しているうちに当たり前だけど、今まで知らないことを知る。





「え、伊月、結婚してたの?」




私が驚いて聞くと、伊月は“そんなに、びっくりすんなよ~”と笑う。そうだよね・・・伊月にだって、好きになる人いるに決まってるよね。


そして、伊吹が大きなため息を付いて伊月を見ると、伊月は苦笑いをしている。





「おまえ、このままでいいの?」




と伊吹が言うと、伊月もため息をつく。





どうしたんだろうと思っていると、伊吹は私にもどうして伊月が悩んでいるのか教えてくれた。



伊月には、明香音さんとゆう奥さんと、勇太くんとゆう息子がいること。そして、伊月かカメラマンの仕事で、家を空けているまに、家の表札に、伊月の名前が残っていなかったと・・・・




「それ、本当に?」


伊月、落ち込んでんで、頷いた。
< 162 / 252 >

この作品をシェア

pagetop