【完】矢野くん、ラブレターを受け取ってくれますか?
第2章
閉じ込められた想い
昼休み。
いつも通り、私と拓磨くんは屋上でごはんを食べていた。
「なんか甘いもの食べたいなぁ」
私はポツリと独り言のように言った。
「じゃ、今日放課後なにか食べに行く?」
「……え!?いいの!?」
拓磨くんの言葉に私は箸を止めた。
「うん」
「行くー!!!」
「元気だね」
テンションの上がっている私を見てクスッと笑う。
「どこ行こうかな~」
クレープもアイスもいいな……いやでもタピオカも飲みたい。
ドーナツもケーキもいい!
放課後までに決めておかないと!
いつも通り、私と拓磨くんは屋上でごはんを食べていた。
「なんか甘いもの食べたいなぁ」
私はポツリと独り言のように言った。
「じゃ、今日放課後なにか食べに行く?」
「……え!?いいの!?」
拓磨くんの言葉に私は箸を止めた。
「うん」
「行くー!!!」
「元気だね」
テンションの上がっている私を見てクスッと笑う。
「どこ行こうかな~」
クレープもアイスもいいな……いやでもタピオカも飲みたい。
ドーナツもケーキもいい!
放課後までに決めておかないと!