自傷少年と店員さんとその仲間たち
・・・(救?)③
兄さんとあの家を出てはや10分たっていた
外はこの空気にはそぐわない程
星が綺麗だった
兄「・・・あ、寒いよな」
そう言って兄さんは自分の着ていたコート
を僕に着させてくれた
「あ・・・ありがとうございます
兄さん・・・
あの、兄さんは寒くないんですか?」
兄「あんまり」
兄はふうっと息をふき
ぼくにこう言った
外はこの空気にはそぐわない程
星が綺麗だった
兄「・・・あ、寒いよな」
そう言って兄さんは自分の着ていたコート
を僕に着させてくれた
「あ・・・ありがとうございます
兄さん・・・
あの、兄さんは寒くないんですか?」
兄「あんまり」
兄はふうっと息をふき
ぼくにこう言った