森田当麻の奇妙事件簿

優衣と皆藤も銀行を出ようとすると皆藤の携帯が着信した。

「悪い。さきに車に乗っていてくれ。」

「はい。」

鍵を渡され銀行を出ると、当麻が空を見上げていた。

「社長。」
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