狼少年と黒猫さん



黒猫side★★


「こーんな…疲れちゃうよ。」



皆、はしゃいでる。


そういうの…苦手だし。

正直、こうして見ている方がいい。



大神くん…見れるし。



「うわぁ…疲れたー。」




そんなとき、私は地べたに座っていて…隣に大神くんが、来た。




なんか…いい府陰気。


……告白にピーッタリな、府陰気。




勇気、ないけど。




< 105 / 114 >

この作品をシェア

pagetop