狼少年と黒猫さん




「俺には、お前しかいない…以上だ。」




「そんなわけないッッ!ウサギが居るでしょ貴方には!!」



あっ…と、いった表情を浮かべる。





ウサギって言葉に。


「へ?」



わけわからん、僕は。


でも、こわもてがすごい黙り混んだ。


そして、



黒猫が涙を堪えている。






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