私の彼氏は最低浮気男ですが?


「せ、星羅っ!?」


そこには息を切らした星羅。


「俺が連絡した。」


隼人が私を見つめる。

隼人は私が星羅に会いたいことわかってくれたんだ……


それだけでも通じ合ってるっ!って浮かれちゃう。

「莉子ぉーーーー!!寂しかったよぉーー!怖かったよぉ〜!!

莉子……よかったぁぁぁぁ」


ボロボロ泣きながら莉子がそんなことを言ってくれる。


つられて私もなく。


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